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札幌雪まつりや旭川冬まつりを観光でまわりたいけど、寒さがどれくらいなのか心配。
子供に風邪ひかせられないし。などと思ってませんか?
でも、大丈夫です!
今回は、寒さに我慢することなく冬まつりを楽しく観光できる服装を、地元民の私がお伝えします。
旭川の2月の気温
冬の間でも2月は一番気温が低い月です。
マイナス2ケタの気温は日常です。
近年は温暖化の影響か冬でも昔よりは気温は下がらなくなりましたが、それでも地元民さえ寒いと思う日は多いです。
下の表は過去3年間のそれぞれの平均気温になります。
年 | 平均最高気温 | 平均最低気温 | 平均気温 |
2022 | -1.2 | -10.2 | -5.6 |
2023 | -1.4 | -12.2 | -6.3 |
2024 | -0.2 | -7.2 | -5.5 |
あくまで平均ですので、日によっては-10℃以上気温があがらないという日もあります。
風が強いと体感はもっと寒いです
ちなみに東京都の2022年~2024年の平均最低気温は、どの年も0℃を下まわっていません。
それでも、2月の旭川がどれくらい寒いのか?ピンとこないと思いますが、防寒対策を怠っていると危険な場合もあります!
というのも、しっかりした防寒対策がないと凍傷になる可能性もあるからです。
特に冬まつり会場は河川敷にあり、風などを遮るものが少ないのできちんとした防寒対策が必要になります。
冬まつりにおすすめの服装
本当に寒さが厳しい時には肌が痛くなるような気温になる旭川ですが、防寒対策をきちんとしていれば乗り切る事ができます。
防寒機能の良いアウター
アウターはダウン系のジャケットもしくはコートが暖かいです。
しかし、ライトダウンなどの薄めのダウンは、2月の旭川でそこまでの防寒は期待できませんので、気を付けてください。
ダウンジャケットの中でもNORTH FACEはかなり暖かいです。
一時期、徒歩通勤に使用してましたが快適に歩く事ができました。
フード付きの方が雪が多く降る時には便利です
スノボやスキーのウェアでも大丈夫ですので、持ってる方はそれでOKです。
頭部の防寒対策
アウターがフード付きでも2月の旭川では頭部の防寒対策は必要です。
特に冬まつり会場を観光する場合は必須です。
帽子はニット帽一択!
選び方としては耳まで覆える大きさやタイプの帽子だとベターです。
しかし、手持ちにない場合やそういうタイプが好みでない場合は、イヤーマフも併用しましょう。
耳は凍傷になりやすいので気を付けて
防寒対策用手袋
手袋はニットの手袋をする方が多いと思いますが、冬まつり会場ではニットは避けた方が無難です。
なぜかというと、指先が凍ってしまう可能性があるからです。
冬まつり会場で雪や氷が指先につくと、それが体温で溶けて指先が凍り、そこから寒さを感じる様になってしまいます。
手袋のタイプは、できれば五本指より2つに分かれている物を選びましょう。
2つに分かれてるタイプの方が暖かいです!
スノボの手袋でOKですよー
2月の旭川におすすめの靴
防寒としての機能も大切ですが、準備する服装の中で一番重要なのが靴。
なぜかというと、靴が雪国仕様でない場合は転倒の危険性があるからです。
観光するような場所では地面の雪は踏み固められていて、氷の上と同じように滑ります。
それに加え、雪のない路面でもブラックアイスバーンなど路面が凍っている場合があり、気を付けていないと転んでしまいます。
せっかくの楽しい観光ですから、ケガのないように万全の準備でいきましょう!
内側に雪が入ると寒くなってしまいますので、長めの靴がおすすめです。
現地調達であれば間違いなく雪用の靴が購入できますよ
旭川冬まつりの魅力
札幌と同時期に開催される旭川冬まつりは、なんといっても大雪像が一番の特徴です。
毎年色々なテーマで作成される冬まつりの大雪像は、旭川の陸上自衛隊の方々が約1ヶ月かけて作り上げています。
なかなか写真だとわかりにくいですが、人との対比を見ると大きさを何となくわかってもらえるかなと思います。
過去にはギネスに掲載された大雪像もあるんです
上記写真では見切れてますが、この大雪像には巨大滑り台が毎年併設されていて、子供たちに大人気です!
他にも巨大迷路や馬そりなどのアクティビティもあり、夜はプロジェクションマッピングに花火と大人も楽しめるようになっています。
飲食コーナーも設置されており、旭川ラーメンやジンギスカン(その年によって違いあり)などのご当地グルメから、チョコバナナなどのスイーツ系まで幅広く販売しています。
詳細は公式ページにて発表がありますので、そちらもチェックしてみてください!
まとめ
今回は、長時間滞在する可能性がある旭川冬まつりでの観光に必要な服装をお伝えしました。
最後に大切なポイントをまとめましたので、参考にしてみてください。
【冬まつり観光の服装まとめ】
- アウターはダウン系のジャケットかコート
- 帽子は耳までのニット帽
- イヤーマフを併用するとなお良し
- 手袋はニット以外で五本指以外の物を
- 靴は雪国仕様の滑らない靴で長さもあるもの
スポーツ用品店などだとまとめて揃うのでおすすめですよー!
Alpen楽天市場店@アルペン エレファントSPORTS
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